Concept / CCO / Creative Direction
Kohei Kawasaki: CCO / Creative Director / Planner | Takaya Masuda: Art Director | Akihirou Kuwahara, Yoko Mori: Designer | Yongbom Seo: Project Manager | Mai Kaneda : Copy Writer | Saho Yamaoka, Shoko Nojiri: PR Director | Riku Yakushijin, Shiho Sakamoto: Chef

Year: 2019
Client: LIFULL Table
Advertising Agency: LIFULL / PEAK / ELNIDO
PR Agency: ALL BLUE / ONESTORY
Film Production: HOMEDOWN
https://table.lifull.com/earthcuisine/bamboosweets/

CHALLENGE:
かつて、日本人にとって竹はなくてはならない存在でした。しかし、近年の需要低下や生産者の高齢化・後継者不足等により竹林が放置され、地滑りや生態系の破壊など、各地でさまざまな竹害を引き起こしています。
LIFULLでは、国連の定める「持続可能な開発目標」のために、この問題における持続的な解決策を考案しました。



放置竹林問題
竹は1日に1メートル以上成長し、世界一成長が早い植物として知られています。
また、恐ろしいほど繁殖力が強く、繁殖力が強く制御しにくい植物ランキング1位にも認定されています。1980年代以降、竹林の需要低下と生産者の高齢化・後継者不足に伴い、国内の放置竹林は増加の一途を辿っています。

放置竹林は増加し続けている

繁殖力が強く制御しにくい植物ランキング


放置竹林の土砂崩れメカニズム
竹の根は浅く横へ広がる性質を持つため、大雨が降った場合、地中にたまった水が地盤を弱めやすく斜面の土砂災害の引き金になる可能性が非常に高く、大きな社会問題になっている。



IDEA:
BAMBOO SWEETS “Eat Bamboo, Save the Earth”
BAMBOO SWEETSは、世界ではじめての竹害から生まれた和菓子です。
竹の生産者、研究者、シェフらとともに、持続可能なエコシステムを構築しレストランや提携店舗、オンラインストアなどで販売を行っています。


放置竹林から竹パウダーを作り出す方法
1. 竹を伐採 → 2. 竹を洗浄 → 3. 陰干し → 4. 粉砕機で粉砕する → 5. 完成



RESULT:
既に約300,000本の放置竹林が食材として食され、6,000㎡以上の自然環境が保全されていますまた売り上げは、シェフや生産者に還元され、プロジェクト継続に役立てられています。



KOHEI KAWASAKI. TOKYO, JAPAN. 2004-2020